割引とポイント還元の違い考えたことありますか?
こんにちは!
食材の買い出しが最近週1回に減ってしまっているまるそめです。
突然ですが、買い物するときは同じものなら定価と割引品とどちらが買いたいですか?
食品で期限が近いとかであれば、迷うところではありますが、単純に同じ条件のものであれば安いものを買いたいですよね?
今回はセール品などでよくある、割引とポイント還元の違いを検証したいと思います。
ここに1000円のアクセサリーがあります。
このアクセサリーを割引とポイント還元で比べると
●10%割引の場合
1000円−100円=900円
900円+90円(税金)=990円
●10%ポイント還元の場合
1000円+10%ポイント還元=1000円の支払い及び100ポイント獲得
1000円+100円(税金)=1100円 及び100ポイント獲得
となるので、支払差額110円(1100円-990円)となります。
次回ポイントを使うと支払いはどうなるのでしょうか?
支払った現金だけを考えるとその場で値引きが良さそうですね。次はポイントが使える分ポイント還元のほうが安くなりそうな予感です。
ポイントはその時の買い物では使えないので、2回目以降の買い物もみていきたいと思います。
2回目の買い物
●10%割引
1000円−100円=900円
900円+90円(税金)=990円
ここは一回目と一緒ですね。
●10%ポイント還元
(1000円-100ポイント)+10%ポイント還元
=900円の支払い及び90ポイント獲得
900円+100円(税金)=1000円の支払い及び90ポイント獲得
となります。
支払差額は10円(1000円-990円)となります。
…
ポイント還元のほうが高い!
2回目はポイント還元のほうが安くなるかと思ったのですが、そうではなかったんですね…
原因はおそらくポイント還元と税金のタイミングかと思います。
途中の計算であれ?っと思った人は、下記部分ではないかと思います。
①ポイント還元が1回目と違い90ポイントになっている点。
②税金が90円ではなく100円になっている点
①は、ポイント還元に関しては、ポイント使用分に対してポイント還元対象外ということが多いです。そのため今回はポイント使用分を差し引いた900円に対しての10%還元となるため、90ポイントとしています。
②は、ポイント還元はあくまでお金のかわりなので、支払う金額は1000円となります。
1000円に対する税金なので、100円となります。
2回目の買い物を終えた時点で120円の支払い差額と90円のポイントが残りました。
実質30円の差がありますね。
1000円で30円ですから、1万円で300円、10万円で3000円になってきますね…!
結構大きい…
いかがだったでしょうか?
今回は割引とポイント還元の違いの検証をしてみました。
私は今後は同じ条件であれば割引のものを買っていこうと思います!
他にも検証してほしいものがありましたらコメントお願いします
それではまた!
2023/7/4